電源供給時の安全性を考えて作られたLANケーブルです。
シリーズ名 | 長さ | 価格 | カラー |
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KB-T6POE-03BK | 3m | ¥(税込) | |
KB-T6POE-05BK | 5m | ¥(税込) | |
KB-T6POE-07BK | 7m | ¥(税込) | |
KB-T6POE-10BK | 10m | ¥(税込) | |
KB-T6POE-15BK | 15m | ¥(税込) | |
KB-T6POE-20BK | 20m | ¥(税込) | |
KB-T6POE-30BK | 30m | ¥(税込) | |
KB-T6POE-CB200 |
200m | ¥(税込) |
PoEってなに?
Poeとは、Power over Ethernet〈パワーオーバーイーサネット〉の略で、LANの配線に使うイーサネット・ケーブル(UTPケーブル)を利用して電力を供給する技術です。
データを送受信するためのイーサネットケーブルを通じて、LANスイッチからPoE対応機器へ電力を供給できます。
PoEには2003年に標準化されたIEEE 802.3afと2009年に標準化された802.3atがあり、後者をPoE+(プラス)と呼びます。
802.3afと比べ802atは従来の約倍の給電が出来るようになっている為、大きな電力を必要とする機器の接続を可能にします。
大きな電力を送信するためには熱対策をしっかりしたPoE専用LANケーブルがおすすめです。
なぜ専用ケーブルがいいの?
PoEではLANケーブル上で通信以外に電力供給を行うため、使用するケーブルによっては熱を発生します。
細い芯線のLANケーブルを使用すると温度が高くなり、場合によっては発火の危険性があります。
従って、ケーブルの温度上昇を抑えるためにケーブルを太くする必要があります。(48V電源供給には、ケーブルの太さがAWG23以上の単線仕様のケーブルが良い)
但し、太いだけだと固くなりケーブルの取り回しがしにくくなります。
PoE CAT6LANケーブルは、LANケーブルとして市場になかったAWG22のしっかりした太さのケーブルを独自に開発し、撚り線を採用することで取回しやすさも考慮した、業界初のPoE専用LANケーブルです。
※AWGとは? … アメリカン・ワイヤー・ゲージ( 電線単位:数値が大きい程細くなり、小さい程太くなります)