写真の立体感アップ。カメラLEDライト

写真の立体感アップ。カメラLEDライト

今回は、室内で小物を美しく撮れる!
カメラ用LEDライト「200-DG003」を試用しました。

カメラのアクセサリーシューに装着!

今回のアイテムは、アクセサリーシューに装着するLEDライトです。

カメラに外付けフラッシュや電子ビューファインダー(EVF)などの
アクセサリーを取り付けるための溝が「アクセサリーシュー」と呼ばれます。

カメラ(オリンパス E-PL6)に装着すると、こんな感じ。
単3電池×2本を電源として48個のLEDが被写体を明るく照らします。

ライトの装着にあたって要注意なのが、
ミノルタとソニーのカメラに搭載されている独自形状のシュー。

この場合はカメラ専門店で販売されている変換アダプターが必要です。

変換アダプターを用いれば、LEDライトを使用できます。

この例外を除いて、標準的な形状のシューを搭載するカメラであれば
挿しこむだけで装着できます。

小物の撮影がレベルアップ!

瞬間だけ発光するフラッシュと異なり、光の当たり具合を見て確認しながら
撮影できるところが常時点灯式であるLEDライトのメリット。

バス釣りブームの時は大人気だったメーカーの有名ルアーを撮ってみます。

ライト無しではこんな感じ。

ライトで照らすと輪郭がはっきりとしてシャープな印象に仕上がります。

光の当たる向きや輝度を変えて影の出方を調整したいところですが、
このライトにはそれらの調整機能が無いのが惜しいです。


今度はラッコのぬいぐるみを撮影。

まずはライトなしで撮ります。

次にライトあり。

瞳に反射光が映り込む(キャッチライトと言います)ことで、
より生き生きとした表情に変わります。

窓から差し込む自然光や蛍光灯だけでは明るさが不足してしまう
室内での撮影においても役立つLEDライトです。

LEDライトを使って、写真をもっとキレイに撮ってみませんか?

goodsimage
仕様の詳細、ご購入はこちらからどうぞ。
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