カメラ用SDカードの選び方

SDカードは大きくSDカード・SDHCカード・SDXCカードの3種類に分けられます。
SDカードの種類は、保存容量によって分類されます。

使用可能なSDカードの種類は、対応機器によって異なります。

カードの種類	使用可能な対応機器
SDカード	SDXC対応機器・SDHC対応機器・SD対応機器
SDHCカード	SDXC対応機器・SDHC対応機器
SDXCカード	SDXC対応機器

SDカードは大きくSD・SDHC・SDXCカードの3種類に分けられます。
SDカードの種類は、保存容量によって分類されます。

撮影可能枚数の目安 (JPEGフォーマット基準)			動画録画時間の目安 (H.264/MPEG-4 AVCフォーマット基準)
容量	1,000万画素 1枚あたり約3.1MB	1,800万画素 1枚あたり6.1MB	フルHD 17Mbps (1920x1080)	フルHD 13Mbps (1920x1080)	6Mbps (1440x1080)
64GB	13,100枚	7,280枚	480分	640分	1,440分
32GB	6,560枚	3,640枚	240分	320分	720分
16GB	3,280枚	1,820枚	120分	160分	360分
8GB	1,640枚	910枚	60分	80分	180分
4GB	820枚	460枚	30分	40分	90分
2GB	410枚	220枚	15分	90分	45分

※保存可能容量については目安となります。お使いの機器、条件によって記録されるデータ量が異なります。

SDカードには、データ転送速度性能の目安としてSDスピードクラスが定められています。

		読み書き時のデータ転送速度が最低 2MB/秒
		読み書き時のデータ転送速度が最低 4MB/秒 Class 4 SDカードはこちら
		読み書き時のデータ転送速度が最低 6MB/秒
		読み書き時のデータ転送速度が最低 10MB/秒 Class 10 SDカードはこちら

スピードクラスの違いはカメラの連写時やプレビュー時に影響します。

書き込みが追いつかず連写がすぐにストップしたり、
プレビュー表示時の画像移動に時間がかかったりします。

その為、安定した状態で使いたい場合はClass10のSDカードがオススメです。

新しい規格UHS-I。
最大転送速度が104MB/sの非常に高速の転送が可能な規格です。

ただし、あくまで最大であり、実際の速度はSDカードによって様々で、おおよそ45MB/s〜85MB/sになります。
Class10の最大転送速度が20MB/sですので、遙かに上回る速度になります。

また、最低速度は10MB/sでClass10と変わりません。

高速連写・ハイビジョン動画を撮影する場合はUHS-Iがオススメです。

昨今UHS-I対応機種は増えておりますが、対応していない機種もありますので、
ご購入の際はお持ちのカメラが対応しているかご確認下さい。

※商品の仕様が予告なく変更される場合がございます。