Skypeでのテレビ通話や、インターネットでの撮影、配信など
ネットワークを介して使うことが多いWEBカメラ
ポイントは【画質が良さ=良いWEBカメラではない】ということです。
もちろん画質が良い方がキレイに映すことが出来ますが、
映る側のスペック以上の画質が出ないので高画質の意味がなくなってしまったり、
高画質自体がネット回線に負担をかけてしまったりします。
ある程度相手の顔の表情が分かる程度の画質が必要な場面や、
しっかりと文字が読める程度までの画質が必要な場面など、
場面に合わせてWEBカメラを選びましょう。
【ポイント1】ポイント1最適な画素数を選ぶ
既に一般に認知されている>画素数。
画像の細かさのことで、高いほどキレイに表示されます。
ただし、その分ネットワークに送るデータ量が多くなるため、
ネット回線に負担をかけてしまいます。
また相手側のネット回線や、PCのスペックなどにも影響があり、
高ければとにかく良いという分けでもないのがポイントです。
画素数と用途の目安
【ポイント2】最適なフレームレートを選ぶ
画像の滑らかさを表示するのがフレームレート。動画の際にポイントとなる機能です。
動きをなめらかに表示したい場合に重要となる機能ですが、
こちらも画素数と同じくネット回線や相手のスペックに影響して変動します。
画素数と用途の目安
【ポイント3】付属機能を考える
WEBカメラは当然WEBでカメラ機能が使えれば良いのですが、
それ以外にあると便利な機能がいくつかあります。
主な付属機能
欲しい画素数、フレームレートに加えてこういった付属機能も選ぶとより使いやすくなります。
ポイントを踏まえてのオススメアイテム
インターネット配信や細かい映像を映したい場合にオススメ!
WEBカメラ(マイク内蔵・300万画素・ブラック)
[401-CMS004BK]
(税込)
TV電話にオススメ
WEBカメラ(静止画300万画素・動画720p・片耳ヘッドセット付属)[400-CMS016]
(税込)
【おまけ】イメージセンサで選ぶ【CCDとCMOS?】
【CCD】【CMOS】などは【イメージセンサ】と呼ばれるデバイスです。
カメラで【画像を映す信号の方法】です。
一般的に画質優先の【CCD】低電力低価格優先の【CMOS】と言われています。
WEBカメラは価格優先の場合が多く、ほとんどの商品がCMOSを採用しています。
(逆に、高いWEBカメラはだいたいCCDを採用しています)
画質が大事なデジタルカメラは当然CCDを採用するのが普通ですが、
最近ではCMOS方式の技術が向上しCCDに近い画質を出せるようになっています。
その為CMOS方式を採用したデジタルカメラも今では少なくありません。