選び方ガイド
LANケーブルの選び方
LANケーブルとは
インターネットをするのに、欠かせないのがLANケーブル。
お店やネットで探してみるとたくさんの種類のLANケーブルが並んでいます。
なぜこんなに種類があるの?たくさんありすぎて選べないという方へ
こちらのページでは、速度・長さ・種類に分けてお選びいただけます。
LANケーブルの通信速度から選ぶ
LANケーブルは、カテゴリという規格で分かれており、通信速度・周波数の違いで分かれています。
カテゴリの数字が高いほど通信速度は速いです。
LANケーブルの長さから選ぶ
LANケーブルの長さは、1m以下から300mまで販売中。
10m以上は単線、5m以下はより線が適しています。
ちなみに、単線とより線の違いは芯の構造にあります。
長さの目安について
単線とより線の違い
LANケーブルの種類から選ぶ
LANケーブルは、二重シールド(STP)、PoE、フラット、極細、巻き取りなど
さまざまな種類があります。使用場所、環境で最適なものを選びましょう。
種類別のLANケーブル一覧
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LANケーブル Q&A
Q:一般家庭で使うのにおすすめのLANケーブルはどれですか?
A:Cat6LANケーブル以上がおすすめです。
光回線のような高速通信でもCat5eLANケーブルでも、
通信上問題ないですが、動画視聴やダウンロードなど大量のデータを、
やりとりすることも多いので、Cat6LANケーブル以上を
お選びいただくと安心です。データ遅延が起こりにくくなります。
Q:より線・単線 LANケーブルどちらを選らんでも通信、使用できるの?
A:使用可能です。
単線の方が性能は上ですが、より線は取り回しやすいのが特長です。
10m以上は単線、5m未満はより線をお使いください。
Q:Cat5eの対応機器にCat7LANケーブルは使えるの?
A:使用可能です。
ただし使用する機器がCat5eなので、Cat7のスペックはでませんが、
伝送帯域が広いので、 短時間でのデータ転送が可能なのと、
シールド付きなのでデータエラーが起きにくくなります。
ご予算に余裕があるのであればお選びください。
Q:ストレート・クロスケーブルの違いについて
A:結線の違いになります。
ストレートケーブル:ケーブル内をストレートに配線されていて、
両端のピンに同じ順番で結線されれいるケーブル。
クロスケーブル:ケーブル内の8本の銅線がクロスに配線されている
ケーブルで、両端のピンに異なる順番で結線されているケーブル。
※以前は、HUB-HUB間の使用時にクロスケーブルが使われていて
いましたが、現在は、AUTO-MDIX変換機能のHUBが多いので、
最近はどちらを使っても使用可能な場合が多いです。
Q:LANケーブルを延長するには?
A:中継アダプタをご利用いただくことで延長可能です。
※同じカテゴリの中継アダプタをご利用ください。
ただ、ノイズが入る可能性もありますので、必要な長さのケーブルに買い換えられることをおすすめします。