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ドライブレコーダーの選び方

ドライブレコーダーとは、自動車に取り付けて走行時の映像や音声を記録する
車載用カメラのことです。
安全運転の意識の高まりや、万が一の事故発生後の処理に役立つとして、
普及が進んでいます。
楽しいドライブ風景を残す用途にもお勧めです。

●表記されているスペックの意味を解説。

【解像度】

ドライブレコーダーを選ぶうえでまず
チェックしたい項目です。
映像を構成するピクセル数を表します。
(1920×1080など)
解像度が高ければ、ナンバープレートや交通標識の
小さな文字も潰れることなく
細部までハッキリとした鮮明な映像を記録できます。

ただし、解像度が上がるとデータ量が大きくなり、
記録できる時間が短くなります。

その場合は容量の大きなmicroSDカードを使うことで記録時間を長くできます。

【フレームレート】

映像の滑らかさを表し、映像が1秒間あたり
何コマで構成されているかを「〜fps」の
表記で示します。
最低でも30fpsに対応しているものが
お勧めです。

その機種が、どの解像度のときに、
何fpsで記録できるのか確認しましょう。

例えば、フルHD対応(1920×1080)で最大60fps対応としている機種でも、
60fpsで撮影できるのは、フルHDより低解像度の
720p(1280×720)設定時のみである場合があるので注意!

※余談 映像のコマ数を表すfpsは「Frame Per Second」の略です。
TVゲームのジャンルであるFPS(First Person Shooter)とは別物です。

【レンズの画角】

角度が大きいほど、広い範囲を撮影できます。
歩道からの飛び出しや右折・左折時の事故の
撮影に効果を発揮します。

【レンズの明るさ】

カメラ好きの方にはお馴染み、。Fと数値の組み合わせで表します。(例:F2.8)
数値が小さいほど「明るいレンズ」になり、夜間でもキレイに撮影できます。

【Wi-Fi機能搭載】

スマホ・タブレットと連携して、各種設定の変更、
ファームウェアアップデートや記録した映像の閲覧・保存を
ワイヤレスで行えます。

ドライブレコーダー背面の液晶画面がルームミラーの陰に隠れてしまい、
映像の確認をしにくい場面でも、手元のスマホ・タブレットから快適に
見られます。

一覧表で比較する

ドライブレコーダーのメリット

●取り付けることによるメリットは・・・

【現場の記録】
もしもの事故やお互いの主張が食い違ったりなどに大活躍!
残された映像が、すべてを語ります。

【運転の研究】
第三者の目線で、自分の運転の把握が可能!
急加速・急ブレーキの無い安全運転は、燃費の向上だけでなく、同乗者にも優しい♪

【楽しいドライブの記録】
流れていくワインディングロードやイルミネーションが煌めく夜景。
ドライブした風景を映像で振り返るのは予想以上に楽しいものです。


ドライブレコーダーの取付けかた

【お手軽な取り付けかた】
カメラ本体を付属の真空吸盤または強力な両面テープでフロントガラス上部に貼り付けます。

ルームミラーに隠れる位置に取り付けると運転するときの視界の邪魔になりません。

電源用の長いケーブルは、ケーブルクランプで固定するとキレイに配線できます。

ケーブルクランプはこちら


あとはシガーソケットに挿すだけで動作します。

【愛車のインテリアを大事にしたい場合】
電源ケーブルが見えないように、Aピラーのカバーを外して内側にコードを通せば
インテリアの美観を損なわず、一層キレイに仕上がります。

ピラーカバーの取り外し方は、「車名(もしくは車両型式)+ピラーカバー外し方」で検索すれば
見つかると思います。


シガーソケットが足りないときは

●シガーソケット増設アダプターなら手軽に増やせる

【給電方法1】
スマホ充電用のシガーチャージャーやレーダー探知機など、既にソケット使っていて、空きが無い場合は増設アダプターが便利!

誰でも簡単。工具を使わず、差し込むだけで増やせます。

ソケットを3個にします。



【給電方法2】
カー用品店で売られている
「シガーソケット- ヒューズボックスの電源変換ケーブル」を用いることでシガーソケットを使わずに直接ヒューズボックスから安定した電源を確保できます。

車内に増設アダプターを置きたくない、こだわり派にオススメ!

ピラーカバーの取り外し方と同様に「車名(もしくは車両型式)+ヒューズボックス+電源」などで検索すれば見つかると思います。