

第39回目となる今回のお題は、
「HDMI端子の不足を解消!」です。
映像と音声のデジタル信号を1本のケーブルで伝送できるHDMIケーブル。
今日ではAV機器やパソコンとテレビ・ディスプレイをつなげる方法として
幅広く利用されています。
リビングの液晶テレビにゲーム機とHDDレコーダー、それらに加えて
パソコンをつなげたいけれど、テレビにあるHDMI端子だけでは足りない!
それに、機器を使うたびに接続しなおすのは面倒・・・。
そんな悩みはありませんか。
【HDMI切替器】を使えば、ケーブルを抜き差しする手間なく、
使いたい機器を簡単に切り替えできるようになります。
HDMI切替器を選ぶポイントと、お勧めの製品をご紹介。
それではどうぞ。
1.入力端子の数で選ぶ

つなげたい機器の数に合わせて選ぼう。
テレビ番組の録画に欠かせないHDDレコーダー、
PS4、Xbox One、Wii Uなどの各種家庭用ゲーム機の他にも、
パソコン、スマートフォンを接続してビデオを大画面テレビで楽しみたい。
HDMIでつなげたい機器はいろいろ。
機器の数に合わせて切替器を選びましょう。
各種HDMI切替器はこちら
2.切り替えのタイプで選ぶ

「自動」と「手動」のどちらにしよう?
HDMI信号が入力された端子に自動で切り替わる「自動切り替え式」と
自分でスイッチを押して切り替える「手動切り替え式」があります。
自動切り替え式は、使う機器の電源を入れるだけで切り替わって便利な反面、
録画予約していたHDDレコーダーが起動した時など、
思わぬタイミングで切り替わってしまい困ることもあります。
ゲームをプレイしている最中に切り替わってしまったら困る…!
そんな場面では手動切り替え式のHDMI切替器がお勧めです。
【自動切り替え式の特徴】
○切り替え操作する手間いらず!
×意図せず切り替わってしまう場合がある。
自動切り替え式のHDMI切替器はこちら
【手動切り替え式の特徴】
○勝手に切り替わることが無い。
△自分で切替えスイッチを押す必要がある。
手動切り替え式のHDMI切替器はこちら
3.表示するモニターを切り替えたい

2台の表示機器を切り替えられる。
入力側の機器(HDDレコーダーやパソコン)に加えて、
映像を表示する出力側の機器を切り替えられる切替器です。
ゲームやTV番組をテレビで楽しんで、
じっくり鑑賞したい映画はプロジェクターを使う。
このような状況で活躍するアイテムです。
HDMI切替分配器はこちら
4.お勧めのHDMI切替器
5.お得なHDMIケーブル
気に入ったのは、お値段です。
切替器に各種機器をつないだり、切替器からテレビに接続したり、
何本も必要になるHDMIケーブル。
圧倒的に安価な簡易パッケージのものがお勧めです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、「HDMI切替器」についてご紹介でした。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
それでは、また次回お会いしましょう!