![【第38回】電源タップどれが良いの?](//direct.sanwa.co.jp/contents/mail-magazine/onayami/img/150715/ttl_image.png)
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第38回目となる今回のお題は、
「電源タップ、どれが良いの?」です。
パソコン周辺機器を増やしたら、電源をとろうにも差込口が足りない。
扇風機を使いたいのに壁のコンセントまで電源ケーブルが届かない!
家電製品が増えると、誰もが直面する問題ではないでしょうか?
そんな悩みを解消するアイテムが【電源タップ】
選ぶポイントは【差込口の数】【ケーブルの長さ】【極数】【機能】です。
それではどうぞ。
1.差込口の数で選ぶ
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つなげたい機器の数に合わせて選ぼう。
パソコン本体やモニター、外付けHDDといった周辺機器のほか、
AV機器や生活家電など、お部屋で使う機器に合わせて差込口の数を選びます。
ただし、異常発熱や発火の原因となる恐れがあるので、
壁コンセント1ヶ所につき接続した機器の消費電力の合計が
1500Wを超えないように注意しましょう。
3個口から9個口まで選べる。
便利な電源タップはこちら
2.ケーブルの長さで選ぶ
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少し余裕を持った長さを選ぼう
壁のコンセントまで届かない…。
そんな問題も電源タップで延長すれば解決!
無理にケーブルを引っ張ると断線の原因となるため、
必要な長さに加えて多少の余裕を持った長さを選びます。
長さも選べる。電源タップはこちら
3.極数で選ぶ
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ピン数の違いで2種類あります
コンセント・電源プラグには、多くの機器で利用される【2極タイプ】と、
アース端子付きの【3極タイプ】があります。
アース端子とは、機器内部に溜まったノイズの原因となる微弱な電流を
逃がす働きをするものです。
ノイズに敏感なパソコンやOA機器、オーディオ機器には3極タイプの
電源プラグが用いられます。
既存のコンセントに合うもの選び、家庭では2タイプの電源タップを、
オフィスや工場などアース端子付きコンセントが設置されている場合には、
3極タイプの電源タップを使うと良いでしょう。
2極タイプの電源タップはこちら
3極タイプの電源タップはこちら
4.機能で選ぶ
便利な機能がいくつもあります。
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雷ガード
落雷時に発生する誘導雷から電化製品のICチップを守ります。
落雷による故障はメーカー保証の対象外となる場合があるため、
雷ガードタップで守りましょう。
家電を落雷から守る。雷ガードタップはこちら。
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節電スイッチ
テレビやオーディオ、電源オフの時も絶えず電力を消費しています。
節電スイッチを使えばムダな待機電力をカット!
※待機電力について詳しくはこちらをご覧ください
節電スイッチには、全ての差込口の電源を切れる「一括集中スイッチ」と
特定箇所の電源を切れる「個別スイッチ」があります。
さらに、オン・オフが一目でわかる「光るスイッチ」と、
暗闇でも眩しくならない「光らないスイッチ」が選べます。
ムダな待機電力をカット。省エネタップはこちら。
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トラッキング防止
プラグの根元にホコリが溜まると、ショート(短絡)の原因になります。
これによっておこる火災をトラッキング火災と呼びます。
トラッキング防止タイプのプラグは、プラグ根元をプラスチックで
覆うことによりショートを防ぎます。
ホコリによるショートを防ぐ。トラッキング防止タップはこちら。
5.お勧めの電源タップ
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、「電源タップ」についてご紹介でした。
電源タップは消耗品です。
安全に使うために、電源プラグ先端のホコリを乾いた布で拭きとる、
被覆に破れが無いか確認するなどの定期的な点検を行って、
破損が見つかった場合は新しいものに交換しましょう。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
それでは、また次回お会いしましょう!