【第35回】USBメモリーの選びかた

USBメモリーの選びかた

第35回目となる今回のお題は、

「USBメモリーの選びかた」です。

パソコンのUSBポートに挿すだけで書類や音楽、ビデオ、写真など、
あらゆるデータを保存できる、とても便利なUSBメモリー。

半導体にデータを記録するため振動や衝撃に強いうえ、
小型・軽量なので容易に持ち運べます。

各種データの保存、バックアップ用途にUSBメモリーを買いたいけれど、
種類も値段も様々で、どれを選んだら良いのかわからない!

そんな悩みはありませんか?

自分にぴったりのUSBメモリーを選ぶポイントとお勧め製品をご紹介します。

それではどうぞ。

1.容量で選ぶ


用途に合わせて選ぼう。

大容量化が進み、ギガバイト単位の容量が当たり前となったUSBメモリー。
容量が大きいほど多くのデータを保存できます。

しかし、容量が大きくなるにつれて同時に価格も上がるので、
保存したいデータの大きさや予算に合わせて選びましょう。

ひとつのファイルが1MB未満であるようなWordやExcelの書類の保存であれば、
容量の小さな4GB〜8GBのもので充分に保存できます。

書類よりもファイルサイズの大きな音楽、ビデオ、写真の保存には、
32GB〜64GB程度の大容量モデルがお勧めです。

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64GBもお手頃価格。大容量USBメモリーはこちら»

2.本体の特徴で選ぶ

3.USBの規格で選ぶ

3.0なら10倍速い

主に利用されているUSBの規格には、転送速度が480Mbpsの【USB2.0】と、
それに比べて理論値で最大10倍速い【USB3.0】があります。

原則としてコネクターの色で見分けられるようになっており、
青いものがUSB3.0、黒やグレーのものがUSB2.0です。

USB3.0なら大きなデータのコピーもあっという間!
データコピーにかかる待ち時間を減らせます。

主な用途が書類の保存であれば小容量で安価なUSB2.0モデル、
大きなデータを扱うには高速なUSB3.0対応の大容量モデルを選ぶと良いでしょう。

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4.使う機器から選ぶ

3種類のコネクターがあります。

機器によって搭載されているコネクターが異なります。
使う機器に搭載されているコネクターと合うものを選びます。


【パソコンで使う】
USBメモリーと言ったらコレ。USB Aコネクターのものを選びます。
パソコンの他にも、USB端子付きミニコンポやカーオーディオ等で使えます。
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【Androidスマートフォンで使う】
(USBホスト機能対応の機種に限ります)
micro Bコネクターを搭載するUSBメモリーが対応します。
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または、通常のUSBメモリーと「USBホストケーブル」を組み合わせます。
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【iPhoneとiPadで使う。】
(Lightningコネクター搭載モデルに限ります)
Lightningコネクターを搭載するUSBメモリーを使います。
これがあれば、お気に入りの写真やビデオをたっぷりと持ち運べます。
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5.お勧めUSBメモリー3点


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