![USBハブの選びかた](//direct.sanwa.co.jp/contents/mail-magazine/onayami/img/150603/ttl_image.png)
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第33回目となる今回のお題は、
「USBハブの選びかた」です。
パソコンに様々な周辺機器を接続できるUSBポート。
マウスとキーボード、プリンターをつないで、
さらにUSBメモリーも挿したいけれど、空いているUSBポートがもう無い…。
そんな悩みはありませんか?
コンセントの差込口を増やせる電源タップと同じように、
パソコンのUSBポートを手軽に増やせるアイテムが【USBハブ】です。
USBハブを選ぶポイントは【USBの規格】【ポート数】【電源のタイプ】です。
この3つについてとお勧めの製品をご紹介します。
それではどうぞ。
1.USBポートの数で選ぶ
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接続したい機器は何台ですか?
キーボード、マウス、プリンター、外付けHDD、USBメモリーなどなど。
繋ぎたいUSB機器の数に合わせて選びましょう。
コンパクトで使いやすい。4ポートUSBハブはこちら»
これだけあれば困らない。10ポートUSBハブはこちら»
2.USBの規格で選ぶ
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青は10倍速い!
主に利用されているUSBの規格には、転送速度が480Mbpsの【USB2.0】と、
それに比べて理論値で最大10倍速い【USB3.0】があります。
原則としてコネクターの色で見分けられるようになっており、
青いものがUSB3.0、黒やグレーのものがUSB2.0です。
USB3.0対応のパソコンとUSBメモリーや外付けHDD、SDカードリーダーなどの
周辺機器を組み合わせることでビデオ、音楽、写真といった、
サイズが大きなデータをあっという間にコピーできます。
高速なUSB3.0ポートを増やすにはUSB3.0対応のUSBハブを選びましょう。
USB3.0対応ハブはこちら»
USB2.0のハブはこちら»
3.電源のタイプで選ぶ
安定動作には電力が必要。
USBハブは電源のタイプ別で2種類に分けられます。
パソコンのUSBポートからの電力のみで動作する【バスパワー】タイプと、
ACアダプターを使って給電する【セルフパワー】タイプです。
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バスパワータイプのUSBハブでは、それぞれのUSBポートに電力を分配して
接続した機器を動作させています。
しかし、消費電力の大きな機器を同時に接続すると電力が不足してしまい、
機器が認識されなかったり、動作が不安定になったりすることがあります。
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そこで、セルフパワータイプのUSBハブの出番!
ACアダプターを使ってコンセントからハブに電力供給することで、
消費電力の大きな機器を複数接続しても安定動作させられます。
【消費電力の少ない機器】
マウス、キーボード、カードリーダー、USBメモリーなど。
これらの接続にはバスパワータイプのUSBハブが適しています。
バスパワータイプのUSBハブはこちら»
【消費電力の多い機器】
プリンター、ポータブルHDD、外付けDVDドライブなど。
これらの接続にはセルフパワータイプのUSBハブが最適です。
セルフパワータイプのUSBハブはこちら»
4.お勧めのUSBハブ3点