【第24回】ノートPCでマルチディスプレイ環境を作りたい!

ノートPCでマルチディスプレイ環境を作りたい!


持ち運びに便利なノートパソコン。
でも、家やオフィスでじっくりと作業するには画面が小さくて不満…。

もっと大きな画面や多画面で効率よく作業したい!
そんな悩みを解決!

今回は、USBポートに挿すだけで外部ディスプレイを増設できる
「USBディスプレイアダプター」と「ドッキングステーション」をご紹介します。

それではどうぞ。

1.USBディスプレイアダプターって何?


USBポートから映像を出せる!

パソコンに接続するディスプレイを増やしたい場合、
デスクトップPCならグラフィックボードを高性能なものに交換したり、
空いているPCI Expressスロットに増設したりすれば解決します。

しかし、分解できないノートPCだと、そうはいきません。
そんな時に役立つアイテムが「USBディスプレイアダプター」です。

これを使えば、ほぼ全てのパソコンに搭載されているUSBポートから
映像を出力できるようになります。

ディスプレイを2台、3台と使うマルチディスプレイ環境なら、
複数のウインドウを切り替える手間なく、
広々としたデスクトップで快適にパソコン作業が出来ます♪

サンワダイレクトでは、2種類のUSBディスプレイアダプターを販売中。
【USB-HDMI出力タイプ】と【USB-VGA出力タイプ】の特徴をご案内します。

2.USB-HDMI出力タイプ


最近の機器なら大抵は接続できる

HDMI端子搭載のディスプレイ、大画面テレビ、プロジェクターなどに接続。
映像と音声を1本のケーブルで伝送できます。

USB-HDMI変換アダプターはこちら »

注意点は著作権保護技術「HDCP」に非対応であること。

通常のパソコン作業であれば問題ありませんが、
DVDやBlu-rayなどの映画ソフトを視聴できません。

3.USB-VGA出力タイプ


ちょっと古いパソコンやディスプレイを接続できる

会議室に据え付けの古いプロジェクターには
入力端子がVGA(ミニD-sub15pin)しかない!

古い液晶ディスプレイをサブモニターとして有効活用したい。

そんな場合はこちらのタイプです。

USB-VGA変換アダプターはこちら »

4.周辺機器もまとめて増設。ドッキングステーション!


ノートPCの持ち運びやすさと作業の快適さを両立!

周辺機器を接続するための多様な接続ポートを備える機器が
「ドッキングステーション」です。

ドッキングステーションとパソコンを1本のUSBケーブルで接続するだけで、
ディスプレイを増設できるほか、大容量の外付けHDDやマウス、
入力しやすいキーボードなどの周辺機器をまとめて接続できます。

ノートPCやWindowsタブレットの機能を拡張。
まるでデスクトップPCのような感覚で快適に使えます。

ドッキングステーションはこちら »


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